コラム

オレンジプランとは

認知症に向けた施策とされる「オレンジプラン」をご存じですか。
オレンジプランとは、認知症患者の包括的なケアが目的です。
そこで今回は、オレンジプランについて詳しく解説いたします。
▼オレンジプランとは何か
オレンジプランとは、認知症施策推進5カ年計画のことを指す施策の名称です。
オレンジプランの最大の目的は、認知症患者が可能な限り住み慣れた環境で、意思を尊重された生活を送ることができる社会の実現です。
▼オレンジプランの内容とは
オレンジプランには「7つの柱」と呼ばれる施策があります。
■認知症への理解を深めるための普及や啓発の促進
認知症は身近な病気だということを認識できるよう、症状や行動に関しての正しい情報の普及や啓発を行います。
■認知症の症状に応じた適切な医療・介護の提供
かかりつけ医や薬剤師・認知症サポーターや家族の適時・適切な医療や介護を提供できる体制を整えます。
■若年性認知症への施策強化
65歳未満で発症する「若年性認知症」は、診断を受けた方の経済的負担が大きいことが問題となっています。
早期診断や早期対応を通じて、特性に配慮した就労や社会参加を推進します。
■介護をする方への支援
介護を行う方への支援や情報交換を行うことで、精神的・身体的な負担を軽減します。
■高齢者にやさしい地域づくり
認知症を含む高齢者が暮らしやすい地域づくりのため、地域での見守り活動や成年後見制度の周知・利用促進を行います。
■予防や診断・リハビリの研究や普及促進
認知症を未然に防ぐ方法や治療法・リハビリ方法の研究やその普及・ICT技術の活用を行います。
■家族からの視点の重視
認知症を発症した方だけでなく、その家族の暮らしへフォーカスした施策の取り組みを行います。
これはすべての項目に共通する理念でもあります。
▼まとめ
オレンジプランとは、認知症の方に対して適切な支援やサポートを行うための施策です。
これは認知症を発症した方だけでなく、全ての人が住みやすい地域・社会を作るために大切な理念だと言えます。
『株式会社シンパクト』では、利用者が住み慣れた場所で自分らしく暮らすためのサポートを行っています。

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