老人ホームを初めて探す際は分からないことが多く、戸惑っている方も多いのではないでしょうか。
そこでこの記事では、老人ホーム入居までの流れを解説していきます。
入居までの流れを事前に把握しておくと、焦らずに希望の老人ホームを見つけられるでしょう。
▼老人ホーム入居までの流れ
老人ホームへは、次のような流れで入居します。
①入居施設選び
まずは資料請求をしたりホームページをチェックしたりして、入居施設の候補を選びましょう。
電話やメールでの問い合わせも行えます。
地域包括支援センターや担当のケアマネジャーなどに相談することも可能です。
②見学
気になる施設の候補を2~3か所に絞り、実際に見学に行きましょう。
見学では、サービスの品質・設備・施設内の雰囲気などをチェックできます。
見学申込みの際に「食事を試食できるか」といったことも尋ねておくと安心です。
また全ての施設でできるわけではありませんが、体験入居をしてみることでも選びやすくなるでしょう。
③入居申込み
入居する施設が決まったら、入居申込みを行います。
ただし、申込んでからすぐに入居できるわけではありません。
申込みを行ってから1か月くらいの間に、必要書類の用意や面談などが必要です。
④入居審査~契約
面談後には入居審査が行われます。
入居審査では要介護度・健康状態・経済状態などが検討され、問題がなければ施設と契約を交わします。
契約後は施設ごとのルールに従って、入居の準備を始めましょう。
▼まとめ
老人ホームへの入居は「入居施設選び→見学→入居申込み→入居審査~契約」といった流れで行われます。
まずは資料請求・問い合わせなどから始めてみてください。
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